本日は、落石のクルーズ船に乗ってみました。沖をクルージングして、
いろいろな海鳥が見れるということで。
出港直後の港の防波堤で、ヒメウです。関東ではあまり見れない夏羽
であります。嘴の根元に赤い色が入っています。

ケイマフリの登場。かなり遠くてやっと確認できる程度。本日、ケイマフリ
はこの1羽だけでお終い。

島に近づくまでの途中で沢山居たのがこのウトウ達です。

このウトウもなかなか船に近寄ってくれません。

エトピリカの繁殖場所の沖に、船を止めてエトピリカを探します。かなり
の時間待っていると、1羽がやっと見つかります。

エトピリカが沖側に出てきたのを船を寄せて近づきます。

1度だけ船の横7mぐらいの所に浮上してくれたので、大きな写真を写
せました。この鳥は個性的ですが、とても美しい。

以前、他のクルーズでエトピリカを見たときよりとても近いです。

運よく、2羽がそろって浮上、羽繕いを始めてくれました。

ゆっくり観察することができました。

砕ける波とシノリガモ?です。海はベタナギに近い状態で、このような景色
はここだけでありました。

帰り際、ちょっと変わったウミガラスに出会いました。

エトピリカが近くで見れて嬉しいのですが、他の海鳥がとても少なかっ
たという印象です。見せる鳥が居ないのでエトピリカの繁殖場所で様子
を見て、出てきた固体を追いかけて時間をつぶしているような感じです。
繁殖しているのは9番以下らしいので、大事に見てもらいたいと思います。
鳥屋さんはほとんど居らず、写真屋さんばかりでした。
|