2012年 8月 25日(土)  
落石・・・エトピリカ

本日は、落石のクルーズ船に乗ってみました。沖をクルージングして、
いろいろな海鳥が見れるということで。

出港直後の港の防波堤で、ヒメウです。関東ではあまり見れない夏羽
であります。嘴の根元に赤い色が入っています。


ケイマフリの登場。かなり遠くてやっと確認できる程度。本日、ケイマフリ
はこの1羽だけでお終い。


島に近づくまでの途中で沢山居たのがこのウトウ達です。


このウトウもなかなか船に近寄ってくれません。


エトピリカの繁殖場所の沖に、船を止めてエトピリカを探します。かなり
の時間待っていると、1羽がやっと見つかります。


エトピリカが沖側に出てきたのを船を寄せて近づきます。


1度だけ船の横7mぐらいの所に浮上してくれたので、大きな写真を写
せました。この鳥は個性的ですが、とても美しい。


以前、他のクルーズでエトピリカを見たときよりとても近いです。


運よく、2羽がそろって浮上、羽繕いを始めてくれました。


ゆっくり観察することができました。


砕ける波とシノリガモ?です。海はベタナギに近い状態で、このような景色
はここだけでありました。


帰り際、ちょっと変わったウミガラスに出会いました。



エトピリカが近くで見れて嬉しいのですが、他の海鳥がとても少なかっ
たという印象です。見せる鳥が居ないのでエトピリカの繁殖場所で様子
を見て、出てきた固体を追いかけて時間をつぶしているような感じです。

繁殖しているのは9番以下らしいので、大事に見てもらいたいと思います。
鳥屋さんはほとんど居らず、写真屋さんばかりでした。
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のらくら鳥見日記
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